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結構うまいロイズのチョコレート
ロイズチョコレートは、実はスタンダードな正統派?
北海道に本社をもつロイズは、まるで北海道の大地のように豊かな風味とスケールをもった板チョコレートで1985年にスイーツ界に参入しました。カカオ分にこだわり、良質な素材を厳選した手づくりの板チョコレートで、当時のホワイトチョコブームに一石を投じたのです。
コンセプトも願いも同じで、“本物のチョコレートづくり”がロイズの原点。85年に発売されたデビュー商品はは、そのコンセプトどおり正統的なスタンダード板チョコレートでした。
その後もロイズは原材料であるカカオ分にこだわり、86年には大きく厚みのあるアーモンドを入れたアマンドショコラ、87年には柔らかなマシュマロとかりっとしたクルミをチョコにとじこめ、食感にコントラストを利かせたクルマロチョコレートなどを意欲的に発表していきます。
90年には、純度をきわめたチョコレートの集大成としてピュアチョコレートをリリース。世界中の豆から厳選されたカカオ豆、その多彩な風味をたっぷり楽しめる10種5つの組み合わせのラインアップ、なめらかな口あたりをかなえる波状の模様、食べやすいひと口サイズなど、チョコレートづくりをあらゆる角度から追究し、それぞれの最高点を目ざして製産された商品です。
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