結構うまいロイズのチョコレート

塩チョコ、塩キャラメルに次いでいまジワジワ人気沸騰中が、ロイズのポテトチップチョコレート。この味は、きっと初体験です。



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結構うまいロイズのチョコレート

ユーモアや遊び、好奇心から生まれるヒット商品


2000年代に入るとロイズは、“本物のチョコレートづくり”という基本をキープしつつ、新たな発想の新製品を次々とヒットさせていきます。ロイズの社風に遊び心やユーモア、好奇心があってこそ、ユニークな商品が開発されていくはず。


03年のバトンクッキーは、カカオ豆そのものをお菓子にするという試みから誕生しました。とても香りのいいカカオ豆、だったら豆そのものをチョコレートという形ではなくお菓子につかってみたいと考えたのが発端とか。


ローストして細かく砕いたカカオ豆(カカオニブ)とヘーゼルナッツをココア地にブレンドして焼きあげ、チョコレートをコーティング。ほろ苦いカカオ豆そのものの味をストレートに堪能できる、大人の味わいです。


04年のチョコレートウエハース[ヘーゼルクリーム]は、ウエハースという素材をロイズがつかうとしたらどんなお菓子にしよう? という発想のもとに生まれました。ウエハース、クリーム、チョコレートのそれぞれを徹底吟味して、かつ3つが合わさったときの食感やバランスも考えて試行錯誤が重ねられたといいます。その努力の結果、食べ応え・食感・香りすべてにリッチな、洗練されたウエハースが完成。ポテトチップチョコレートも、こうした好奇心や遊び心から生まれたヒット商品なのです。


結構うまいロイズのチョコレート